67万ppmの高濃度水素酸素吸入

水素吸入の優れた特長

有害な活性酸素だけを水に変える

水素は体内の有害化した活性酸素と結びついて水に変えることから、優れた抗酸化作用が注目されています。

活性酸素は体内に侵入した細菌やウィルスなどを除去する働きがあるのですが、過剰に増え過ぎることによって有害化し、細胞を酸化させて老化を進ませたり、生活習慣病の悪化に関わっているといわれています。

活性酸素の中でも、最も有害とされているヒドロキシラジカルは、体にとって必要な働きが全くないとされ、酸化力が非常に強く、脂質やたんぱく質、糖などさまざまな物と反応し細胞やDNAにダメージを与えます。

活性酸素を除去する抗酸化物質のほとんどのものは、活性酸素を選んで作用することができないために、体に必要な活性酸素までも除去し、免疫力を弱めてしまう可能性があるといわれています。

現時点では、最も有害な活性酸素ヒドロキシラジカルのみに選択的に作用できるのは、水素だけといわれています。

水素は体への害がないため、吸いすぎによる副作用の心配もありません。

水にも脂にもオールマイティな水素

活性酸素を除去できる抗酸化物質はいろいろありますが、分子量が大きいことや、水溶性・脂溶性どちらか片方の性質のために、作用できる場所が限定されています。

例えば水溶性のビタミンCは、脂でできている細胞膜は突き抜けることができず、ビタミンEやコエンザイムQ10は、水に溶けないため水溶性の細胞質には作用できません。

水素は水でも脂でもオールマイティなので、細胞内のどこでも通過でき、非常に小さくて軽いので、血管が詰まっているようなところでも入っていくことができます。

細胞内や脳に入り込める水素

脳には有害物質が入らないようにする血液脳関門（BBB）があり、ほとんどのビタミンや高分子の物質は通ることができないのですが、酸素、アルコール、カフェイン、ニコチン、薬などは通過できてしまうために、多くの活性酸素を発生させています。

水素は血液脳関門を通ることができるので、脳細胞の有害な活性酸素へも届くことができるのです。

体内に浸透していく水素吸入

水素吸入は鼻から水素ガスをとり込みますので、水素は気道や肺といった呼吸器官、眼や脳にまで入り込んでいきます。

肺にとり込まれた水素は、すぐに血液中に流れ込み体内に浸透していきます。

水素水を飲んだ場合と比べて、水素吸入の期待される主な利点は以下の３点です。

1. 吸収効率がよい
2. 拡散による効果が大きい
3. より多くの水素がとれる

水素吸入は水素の特徴を最大限に活かせるものといえます。

「水素吸入医療法で治療法は変わる？」

ヒュゲイアの高濃度水素酸素吸入

ヒュゲイアの水素酸素吸入は、安心・安全に高効率に高濃度の水素と酸素を体内に取り入れることができます。

短時間でも充分な水素量

大型の吸入器を１名様またはペア２名様に提供します。

１名で吸入できる水素発生量は、メーカーの１名あたりの平均量（/分）の約４倍以上にあたりますので、30分という時間で充分な量の水素をとり込むことができます。

お一人だけで吸入できますので、ゆっくり過ごす時間としてもご活用ください。

ゆっくりとした時間をとることで、自律神経系の交感神経が緩んで副交感神経が優位になりやすい状態となり、副交感神経が優位になることにより、心身は心地良い癒しを得られるといわれています。

足まで伸ばせるリクライニングチェアを２台ご用意しています。

品質に留意したミネラルウォーター

水素発生時に使用しているミネラルウォーターは、できる限り安全性の高いものを選び、不安な要素のないようにするための検証も行っています。

水素発生時のミネラルウォーターは、高濃度の水素が含まれますので、水素をたっぷり含んだミネラルウォーターとなります。

水素発生前後のミネラルウォーターを酸化還元電位計で計測していますが、マイナスの数値が大きくなり還元力が高くなっていることを確認しています。

水素酸素ガスを利用した足湯はこの水を利用し、水素を発生させながら提供することによって、より還元力を高めたお湯の効果が期待できます。

衛生面への配慮

使用後の吸入チューブは、全て天然成分でつくられている抗菌・除菌スプレーを噴霧しています。

この抗菌・除菌スプレーは、グレープフルーツ種子から抽出されたポリフェノール（脂肪酸フラボノイド）を主成分とするもので、安全性はもちろんですが、抗菌力も非常に高く、抗ウィルス作用などの効能もあり、細菌、カビ類、ウィルス類の生理活性を妨げ死滅させる効果もあり、また持続性のよいものです。

抗菌・除菌スプレーは店内で販売していますので、ご希望の場合はスタッフにお声がけください。

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