前回の記事でご紹介しました「水素酸素吸入後に頭痛が和らいだ」というお客様の感想をうけ、夏バテと頭痛について調べてみました。
目次
夏バテと頭痛
現在のように暑い毎日が続くことで、
- 暑さによる体温機能調節の低下
- 食生活や食事時間の乱れ
- 睡眠の質の低下
などが起こり、これによって自律神経のバランスが乱れがちになることで頭痛を誘発することも多いようです。
また、熱中症の初期症状として、頭痛がおこることもあるようです。
感想くださったお客様がおっしゃっていたように、生理前後で頭痛が起こることもあり、これには女性ホルモンが関係していることもあるようです。
自律神経の働きとそのバランスをはかること
自律神経は自分の意思とは関係なく、私たちの体を調整して体内の環境を整えるように働いています。例えば、心臓や内臓を動かすこと、血圧や体温を調節すること、食べ物を消化し栄養を吸収すること、老廃物を回収することなどです。
そして、自律神経は対照的な働きをする交感神経と副交感神経の2つからなっていて、この2つがバランスよく働くことで、私たちの体は上手に調整され、健康に活動ができるようになっています。
運動をしているときや、仕事をしているとき、緊張しているときなどは交感神経が優位に働き、逆にリラックスしているとき、食事中、睡眠中には副交感神経が優位に働いています。
このように対照的な2つの神経のバランスがとれているときに、元気に活動ができます。しかし、暑さによって体にストレスがかかり、緊張した状態が長く続くことで、交換神経と副交感神経のバランスが崩れ、結果自律神経のバランスが乱れることとなります。
ゆったりとした水素酸素吸入の時間をとっていただくことは、副交感神経を優位にし、負荷のかかった状態が続いている体を休めていただくのに最適です。
ヒュゲイアでは最大135°まで倒していただけるリクライニングチェアをご用意していますので、吸入をしながら仮眠をおとりいただくことも可能です。
蒸し暑さの続く毎日のひと時の休憩に、ヒュゲイアの水素酸素吸入をぜひご利用ください。