初めて MRI 検査を受けた時の感想と、水素酸素吸入について書いています。
MRI 検査を調べてみると、強力な磁石の筒の中に入り、ラジオに用いられるような電波をあてて、体内の水素原子核の状態を撮影する、核磁気共鳴画像法の検査とあり、人体への影響については、「直接影響はない」とありました。
直接…、という文字に少し不安は残りましたが、痛めた脚の根本的なケアの必要性を感じたので、原因や状態を知りたく検査を受けることにしました。
MRI 検査を受けてみて
MRI 検査の時間は約20分。
脚を固定され「体を動かさないでください」の指示(画像がブレてしまうとの説明)を受け、ヘッドフォンを装着されて、「気分が悪くなったら押してください」とブザーを渡されました。
「では、始めます」
。。。(((o(>人<;)o))) 。。。
緊急事態発生を知らせるような音に体は驚いて緊張し、延々と鳴り響く爆音に、不安感は増していきます。
体は緊張と不安でどんどん強張っていく、、、でも画像がブレてしまっては元も子もないので、できるだけストレスに感じない心身(意識)の置き場を探りながら、何とか検査を終えました。
患部だけの検査でしたが、電波と音の物理的なインパクトに、思っていた以上のストレスを受け、終わった後は全身ぐったりでした。(ケガの痛みで抵抗力が落ちていたこともあると思います)
帰宅後も体の表面に、振動の余波がまとわりついている感覚があり、それを取り除きたくて早々にシャワーを浴びました。
そして、水素酸素吸入をたっぷりしました。
水素酸素吸入は鼻にチューブを装着するだけで、水素は鼻から自然に入っていくので、今回のように、体が疲れているときや、体調が優れないときでも楽に吸入できます。ベッドで吸入し、そのまま軽い仮眠をとりました。
ストレスを受けると活性酸素が発生する
大きなストレスを受けると、体を守るために活性酸素が増えるのですが、大量に増え過ぎた活性酸素から、酸化力の強い悪玉活性酸素ヒドロキシラジカルが発生します。
ヒドロキシラジカルは他の物質と反応する特徴があるため、タンパク質や脂質などに反応して酸化させ、それが老化やガンを引き起こす原因の一つと考えられているのですが、水素はこのヒドロキシラジカルに瞬時に反応して、無害な水に変換します。
さらに水素は、酸化したものを元の状態に戻す、酸化還元力があると言われています。
MRI 検査は「体内の水素原子に共鳴を起こさせる」ということは、水素原子に何らかの影響を与えているわけなので、水素を補給すること自体よいのではないかと思いました。
また、水素は体をつくる元素のひとつでもあるので、MRI 検査に限らずどのような検査でも、検査前後の水素補給で得られる好影響があるのではないかとも思いました。
特にエックス線検査(レントゲン・放射線検査)は、活性酸素を増やし細胞を酸化させ、DNA、細胞内器官、細胞膜、組織タンパクなどを酸化劣化させることが知られています。エックス線検査前後には、充分な水素補給が役立つことと思います。
水素吸入は、水素水を飲んだ場合と比べると、
- 拡散による効果が大きく、血液中や呼吸器官、眼や脳にまで入り込める
- 吸収効率がよく、より多くの水素がとれる
- 水素の特徴を最大限に活かせるものと言われ、短時間で効率よく、充分な量の水素補給ができます。
たとえ水素を必要以上にとり入れたとしても、余分は体から出ていくだけなので、副作用の心配もなく安心です。
検査前後の体をケアするサポートとして、ぜひ水素吸入をご活用ください。
その後に受けたエネルギー療法