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自律神経のバランスと血流の関係

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毛細血管の血流を観察

先日、血流観察ワークショップに参加しました。
血流を観察できる機器を用いて、直径わずか髪の毛の10分の1ほどの毛細血管の形や血流の状態、老廃物のたまり具合などを観察することができました。

観察した部位は、利き手ではない薬指(一番使われにくい指とのこと)で行いました。

血流カウンセラーの方から、健康状態や生活習慣などが血管の形や血流に反映されることを説明していただき、自分の血管だけではなく、参加者の方たちの血管も観察することができたので、一人一人の血管の形や血流の違いを見ることができ、大変興味深かったです。

 毛細血管はこのように全身に網の目のようにはりめぐらされています。
(写真は今回観察した内容とは異なります)

血管には動脈、静脈、毛細血管とありますが、これらを全てつなげると全長は約10万kmあり、地球を2周半もする長さになるそうです。
そして、その9割以上は毛細血管が占めているということです。

毛細血管の血流状態と自律神経や睡眠との関係

毛細血管は全身の隅々に酸素や栄養を運び、不要となった二酸化炭素や老廃物を回収しますが、毛細血管の血液循環をよくするためには自律神経のバランス(水素酸素吸入による心身へのサポート/自律神経のバランス)が大切とのことでした。

ワークショップでは睡眠との関係についても触れられ、心拍数を落ちつかせ、毛細血管の血流が良い状態であると入眠がスムーズになりますとのお話があり、

睡眠の質が良いかどうかは、
・体温が高く放熱できるだけの熱量を保持できているか
・副交感神経を優位にできるか

が鍵とのことで、

体温が高くても交感神経が優位であったり、副交感神経が優位でも体温が低いと、良質な睡眠をとれないとのことでした。

自律神経のバランスをとることや血流をスムーズにするには水素酸素吸入も大きなサポートの一つになるのではと思いながら聞くこともでき、とても興味深い血流観察ワークショップでした。

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