水素酸素吸入を初めて知る
私たちが運営しているもう一つの療法院、パナケイアのブログでは「水素吸入体験とヒーリングに取り入れた理由」という記事で、エネルギー療法と併用して水素酸素吸入を提供するようになった経緯を書いています。
また、プラクティショナー・田中が、初めて吸入を体験した感想も書いていますので、ぜひ読んでみてください。
そして今回は、こちらヒュゲイアのブログに、私、宮代が水素酸素吸入をどのように知ったのかと、吸入を始めてから自分で感じとっていた変化を、当時に記録していたメモを振り返りつつお伝えしたいと思います。
私が初めて水素酸素吸入というものを耳にしたのは、2015年の年末も近い頃でした。
20年来の友人から送られてきた一枚の家族写真。その写真の友人の顔、表情、肌の透明さがそれまでとは明らかに違っていて、当時肌の衰えを感じ始めていた私は、早速友人にメールをしました。
肌がとっても綺麗だけど、何かしているの?
2ヶ月前くらいから水素バーに通っているの。
水素バー?何それ??どういうものなの???
鼻にチューブをつけて、水素を吸うんだよね。それだけ。本を読んだり、他に来ている人と話したりしながら吸入してる。すごくいいよ。
へぇ~、そうなんだ。興味があるから、また今度詳しく教えてね!
というやり取りのあと、早速「水素バー」でネット検索を始め、水素バー、水素サロンなどという施設があり、水素を吸うという健康サポートがあるということを初めて知りました。
当時はまだ、今ほど水素酸素吸入というものが知られてはいなかったので、情報もそう多くは拾えませんでした。それでも、自分が試してみるのに納得できるだけのことは調べ、年明けから友人と同じサロンに通うことにしました。
何より、写真で見た時の友人の肌の透明感や美しさ、穏やかな表情が衝撃的!だったこと、実際に会った際にも、やはり以前に比べ肌の透明感や滑らかさは増していましたし、肌色も1トーンから2トーンくらい白くなっているように感じられ、とりあえず私も試してみようと思うには充分すぎるほどのものがありましたので。
(友人は元々肌が綺麗でしたが、それがより美しく引き出されている、そんな感じをがしたのです。)
水素酸素吸入を初体験
そうして迎えた、初めての水素酸素吸入の日。
まずは鼻チューブ(カニューラ)のつけ方を教えていただいて吸入がスタート。吸いながら水素についての資料やDVDを見せていただきました。
スタートして比較的すぐに体の中に流れを感じ、思わず「うわぁ、わかりやすいものなんですね」と口にしましたが、体感には個人差があるとのことで、サロンの方曰く、私は「感度がよいですね」とのこと。
その後も、足や腕、背中、腰など、体中を巡る流れを感じながらの吸入は、初めてにしてなかなかの衝撃的な体験でした。
また体も、統合エネルギー療法や整体、トリートメントなどを受けた後のように良い感じに緩み、精神的にもリラックスし、満足感のあるものでした。
何度も書いてしましまいますが(笑)、友人の状態を目の当たりにしていたことと、この初回の体験も満足いくものとなったので、自分の肌の状態をより良く保つサポートにと、水素酸素吸入を継続してみることにしました。
そこで、ひとまずの経過観察期限を設けようと思い、友人の吸入頻度を参考にしました。
友人は吸入を始めて約2か月。週に3回程度で通っているとの話でしたので、週に1回程度になる私が肌の変化を感じるのには半年程度は時間が必要かと考えました。そこで、まずは3か月後の自分の状態を一つの目安にしようと決めました。