お客様からの感想/毎日の吸入を1年半継続して
コンパクトサイズの水素酸素発生器を使用されて約一年半、ご家庭で毎日吸入をされている70代の方から感想をいただきました。
- 吸入の頻度はどのくらいですか
毎日1回夜
- 吸入時間は何分くらいですか
60分
- 吸入を始めてからの体調などについてお聞かせください
特に鼻の通りが良くなりました。
定期的に吸いたくなります。
70代 男性
半年前には、「季節的な鼻炎が改善された」との感想をいただきましたが、今回は「特に鼻の通りがよくなりました」とのことで、その後も良い状態が続いているようです。
毎日の水素酸素吸入が、ご自身の気になっていた症状改善のサポートになっていることは何よりで、このような感想をいただき嬉しく思っています。
鼻呼吸と口呼吸
鼻には体を守るフィルターの働きがあり、空気の中のゴミやホコリ、ウィルスなどの異物が体に入るのを防いだり、体に入ってくる空気を適度な温度や湿度に調節したりしています。そのおかげで、私たちは吸い込んだ空気を、体にとって優しくきれいなものとして取り入れることができています。
鼻は呼吸をするための呼吸器ですが、鼻の通りがよくなり、鼻呼吸がスムーズになることは、鼻が本来持っている機能を十分に活かせていることで、体を健康に保つことに繋がります。
一方、慢性的な鼻炎などで鼻の通りが悪くなったり、鼻づまりな状態が続くと、鼻呼吸がしずらくなり、口呼吸になりやすくなるため、口から吸い込まれた空気が直接のどや肺に入ってきます。そうすると、空気の中のゴミやホコリ、ウィルスなどが、直接体に取り込まれてしまい、免疫力が下がり、風邪をひきやすくなったり、花粉症、アレルギー性鼻炎など、体にとって好ましくない影響を及ぼすようです。
また、鼻呼吸と口呼吸が口の中に与える影響の違いは大きく、鼻呼吸では口の中は唾液で湿っているので、唾液の働きにより細菌の繁殖を抑えることができ、虫歯や歯周病になりにくく、口臭も発生しにくいようですが、口呼吸では口の中が乾燥して唾液の分泌が減り、自浄効果や殺菌効果が低くなるために細菌が繁殖しやすくなり、虫歯や歯周病、口内炎などをおこしやすく、口臭が強くなったりします。
何気なくしている呼吸ですが、口呼吸にならないように、呼吸器としての鼻からしっかりと呼吸をすること、そのためにも鼻を健康な状態にしておくことが大切です。
疾患があって口呼吸になってしまっている場合は、医師の診断を仰ぐことが先決ですが、鼻呼吸(口呼吸)についての書籍やグッズなどは多く出ているようですので、興味のある方は検索をしてみてください。
吸入は鼻から水素を自然呼吸で取り込めますが、その際に口を閉じ、鼻からの呼吸を意識してみることを試してみてください。口を閉じての呼吸が意外としずらい場合は、気づかないうちに口呼吸になっていることもあるかも知れません。
吸入の最初の何分かを、鼻呼吸に意識を向ける時間として取り入れられると、呼吸の仕方も変わってくると思います。また、鼻の呼吸器機能も活性化されていくようです。
水素は体内にある有害な活性酸素とのみ結びつき、無害な水へと変わるという優れた抗酸化作用を持っています。また、現在では抗炎症作用や抗アレルギー作用にも優れていることがわかってきているようです。
気になっている慢性的な症状の改善や健康を保つサポートに、そして、有害な活性酸素による体へのダメージを少なくするために、定期的、継続的な水素酸素吸入をお役立てください。