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左右の体温を計ってみること
先月から始めました水素足湯は、おかげさまで好評をいただいております。
足湯については何冊かの書籍を参考にしているのですが、その中の一冊、『足を温めると健康になる』という本に、足湯の「効果を高めるためにぜひやってみてほしいこと」として、面白い方法が載っていましたのでご紹介します。
体温計を2本用意し、左右のワキに1本ずつ挟みます。
左右で温度が違う場合は、体のバランスが悪い状態です。
その場合は、低い温度の側と同じ側の足を長く温めましょう。
左右の温度差をなくすことで、骨盤のズレが調整できます。
(吉田佳代 「足を温めると健康になる」あき出版 2015年 70頁)
この本を読むまでは、左右同時に体温を計るという発想自体がなかったのですが、セルフチェックの一つになるのではないかと考え、サロンでも体温計を2本用意しました。
体温の左右差については、調べたところ誰でも多少の差はあるようですので、一つの目安として、水素足湯や水素酸素吸入の前後に体温を計ってみてください。
また、冷えと骨盤の歪みは関係している場合もあるようですので、ご紹介した上記の方法を試してみたい方は、お気軽にスタッフにお声がけください。
書籍を閲覧用に用意してあります。
骨盤については、水素足湯を続けている私たちスタッフの感想としては、骨盤が緩んでいく感覚があり、立ち方や歩き方が軽やかになっているように思います。
もちろん個人差はあることですが、このように回数を重ねていくことで期待できることもありますので、足や下半身に悩みのある方は、ぜひ水素足湯を試してみてください。
足湯の良さ+水素の良さについてはこちらの記事(水素足湯感想「足から全身が温まりました」50代の方)もご覧ください。